代表あいさつ
NPO法人自由が丘アカデミーは、美容医療専門医の育成、美容医療に関する研究、正しい美容医療情報の発信、および国際交流を目的に設置されました。これらの活動をとおして、安全安心で後悔することのない美容医療を広めたいと考えています。
美容医療によって皆様の気持ちが前向きになり、人生の質の向上に寄与できることが最終目標です。
代表理事
大慈弥 裕之のプロフィール
福岡大学名誉教授
北里大学医学部形成外科・美容外科 非常勤講師
日本形成外科学会 名誉会員
日本美容外科学会(JSAPS) 前理事長
日本美容外科学会(JSAPS)理事長として、関連学会と合同で美容医療診療指針を作成し公表するなど、美容医療健全化のための活動をしてきた。目もとの老化と眼瞼下垂に関する研究実績があり、患者・市民向けに分かりやすく解説した『目もとの上手なエイジング』を全日本病院出版会より刊行した。
自由が丘クリニックでは眼瞼下垂や、上まぶたのたるみ取りを担当するほか、若手医師への技術指導も行っている。
研究実績
【2023】
- Okuda et al. Objective analysis of age-related changes in the SMAS in Japanese females using computed tomography.
Aesthet Surg J Open Forum vol.18,2023. - Okuda et al. Basic consideration for facial aging: Age-related changes of the bony orbit and orbicularis oculi muscle in east Asians.
Aesthet Surg J vol.15,2023. - 「形成外科Topics!、令和3年度改訂版美容医療診療指針の概要」寄稿
大慈弥裕之、形成外科vol.66、2023年 - 「Skill Up for Specialist 正しい施術とトラブル解決を学ぶ、切開式重瞼形成術」寄稿
兵頭徹也ほか、Bell Pelle vol.8、2023年 - 「顔面の美容外科Basic & Advance総論、厚生労働科学研究から見えてきた顔面美容外科の徳宿性 顔面の施術が多い理由とインフォームド・コンセント」寄稿
大慈弥裕之、PEPARS vol.195、2023年 - 「美容医療の課題と厚生労働科学研究事業による美容医療診療指針」
大慈弥裕之、アンチエイジング医学 vol.19、2023年 - 「アンチエイジング医学の基礎と臨床」日本抗加齢医学会 認定テキスト改訂版編集委員会(編集)
大慈弥裕之ほか、メジカルビュー社、2023年
【2022】
- Li Q et al. An updated definition of plastic surgery.
Ann Plast Surg vol.89, 2022. - 「美容医療診療指針(令和3年度改訂版)」
大慈弥裕之ほか、日本美容外科学会会報 vol.44特別号、2022年 - 「Skill Up for Specialist 正しい施術とトラブル解決を学ぶ、眼瞼下垂に対する施術」寄稿
大慈弥裕之、Bella Pelle vol.7、2022年 - Ohjimi H, et al. Factors that influence the postoperative upper eyelid position following surgery for involutional blepharoptosis.
J Plast Reconstr Aesthet Surg vol.75,2022.
【2021】
- 「美しい口唇、口唇の老化美容皮膚医学」寄稿
大慈弥裕之、Beauty vol.4、2021年